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ワイズマン
教えるのは水泳だけではありません!しつけ・意欲・思いやり・個性を磨く「スイミング」

「スイミングスクールは水泳を教えてくれる」と思っていませんか?確かに水泳を指導していますが、スイミングスクールの理念は「水泳指導を通した人間教育」なのです。 プールは、その理念を実現する場所としては最高の環境にあります。あいさつを始めとしてグループ指導の中でルールを守り、思いやりの心、努力することの大切さ、そして個性と夢を育てます。健全な心とからだの成長を育みながら社会性を身につけさせる! これがスイミングの原点なのです。そのためにスタッフは様々な研修を受け、子供たちの可能性の芽を育み、成長への手助けをしています。今回は、子供たちがスイミング通いをすることでどんな効果があるかを具体的にまとめてみました。




最近の子供たちの環境を考えると…

全盲の天才ピアニスト・辻本伸行さんがバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したニュースは大きく扱われました。テレビでは幼い頃の卓上ピアノに向かう写真が紹介され、伸行さんのお父さんは子育てで「言葉遣いと立ち居振る舞い」に注意を払ったと語っていたのが印象的でした。

さて、現代の子供たちの生活環境を考えてみましょう。少子化が進み、テレビゲームの普及で一人遊びの環境が出来上がっています。運動不足、外遊びの不足、さらに偏食や欠食、睡眠不足といった問題点を抱え、本来の健全な発育・発達のためには決して好ましい環境ではなくなっていることが多くの専門家から指摘されています。

その結果、問題点も指摘されています。からだや心の変調に蝕まれます。痩せすぎや肥満、場合によっては生活習慣病に苦しみ、活動意欲が低下するのです。運動不足により睡眠不足を招き、それが欠食・偏食を誘導し、心身の健康状態の悪化を招く。全てに対して意欲が低下し、運動不足となる悪循環を引き起こしている。これが「子供の生活習慣の悪循環」の構図です。

解決の近道は、適度な運動です。子供の成長を研究している専門家は、「よく動く」ことで悪循環から好循環へ生活を改めることができると分析しています。からだを動かすことで食欲が増進し、十分な睡眠が取れます。心身の健康状態が維持されれば意欲は向上し、楽しく動く時間が確保されれば適度な疲労感で睡眠や空腹感を起こします。これが精神面の安定につながり、ストレスの発散にも役立ちます。

どちらが子供の生活習慣として理想なのかははっきりしています。それではどんな運動が良いのでしょうか。成長期に最もおすすめなのはスイミングです。体づくりのためには全身運動のスイミングが最も適していると言われています。からだの発育・発達を促し、水の事故から自分の命を守るための対処法を身につけ、グループ指導の中で社会性や協調性など、たくさんの効果が見えるからです。

スポーツにはルールがあり、人間社会にもルールがあります。どの家庭では「あいさつをしっかりしなさい」「靴は揃えなさい」と教育するように、子供たちが健やかに生きていくためには覚えなければならない事はたくさんあります。特に少子化が進んだ現代では、家庭では「譲り合う」「我慢をする」という環境が少なくなっています。これらを含めて、グループ指導のスイミングでは"教えたいこと"がたくさんあるのです。

それは子供たちが「よりたくましく」「より健康に」「より努力をする」人間に育って欲しいと願っているからです。
それぞれの年代に合わせたカリキュラムで、スイミングを通して子供たちの健全な精神と心を育む"学びの場"をぜひ体験してほしい。身につくのは、決して泳ぎのテクニックばかりではありません。



保護者の協力があれば、子供たちは変わる!!

親の目の届かないところで子供だけが集まって遊びの時間を持つことができなくなった現代。それでも遊びたい、からだを動かしたい! それが子供の本能です。「子供の仕事は遊ぶこと」と言われたのは昔のことですが、遊びは様々なことを身につけます。友達を増やし、人とのつきあい方を学んだり、いろいろな経験を積み重ねます。それらの経験が知識となり、教訓となり、生きる知恵を授かります。

ところが、現代は時間・空間・仲間がない時代です。塾通いやテレビゲームでからだを動かす時間が不足しています。男の子であればキャッチボールやサッカーをする場所がない。友達が少ない。公園があっても、遊びが限定され、道路は自動車が優先されて、子供が遊びを楽しめる場所ではなくなった。お父さん、お母さんが育った幼少時代と比較して、いろいろな体験ができる環境ではなくなっているのです。

そうした環境が、子供たちの体力や運動能力を低下させているのは間違いないでしょう。その結果は、文部科学省が行っている「運動能力調査」ではっきり示されています。特に跳躍力、走力の低下は深刻です。こうした子供たちの運動能力を伸ばすには、幼児期に様々な運動や遊びを体験することが大切です。動作の習得や頑張る気力を植え付ける大切な時期が幼児期にあります。そのことがその後の成長に影響をもたらすのです。



カリキュラムには年齢ごとに目的があります

体力がない・運動習慣がない子供たちが現実には増えています。させようとしても、できないことが分かると継続する気力を失う。これも子供の共通の特性です。諦めさせず、頑張る気持を持たせながら少しずつ"ものごと"を覚えさせるには、その環境が必要なのです。

スイミングスクールは、子供の心理や、体力・運動能力を見ながら、心とからだの発達を育むためのカリキュラムを大切にしてきました。それがグループ分けをする理由です。幼児クラスでは、まず水慣れを覚えます。水の怖さも学びます。どうしたら危険か、どうしたら安全に水の中で楽しめるかを習得するのです。周りの子供たちと同じように練習をすることで、頑張る気持ちを育みながら"水と友達"になります。

学童期になってからスイミングを始める子供たちも、最初は同じです。幼児と違ってからだが成長していますから、水に順応する期間は短くなります。

泳ぎの形ができてきたら、やがて好きな種目が出てきます。頑張ればお友達より速く泳げる! 自信が芽生えます。ひょっとしたら子供たちの多くが目指す全国大会「ジュニアオリンピック」への出場だって夢ではなくなります。



子供の成長のお手伝い、それがスイミング!

スイミングスクールへ通う子供たちのほとんどは、泳法を身につけると目標を持ちます。それは成長の証しです。自立心、克己心・・・様々な成長の証しをお父さん、お母さんへ見せ付けてくれるでしょう。

そうした泳法習得とは別に、多くの成長が確認できます。練習前後に行うあいさつや、ロッカー室での着替えのマナー、先生の話を聞く姿勢、迷惑をかける行為がなくなるなどです。同時に、年下・年上の子供への言葉遣いを覚えたり、仲間への思いやりも出てくるでしょう。

グループ指導の良い点は、集団でのマナーやルールを身につけられることにあります。そしてコミュニケーション能力を知らず知らずに身につけて行けることでしょう。

最近、テレビや新聞でとり上げられる犯罪ニュースで共通することは、他人と心を通じ合えない若者がいかに多いかという点です。話ができないから心を開かない。悩みをひとりで抱えて、結局は自暴自棄になってしまう。そんな事件が多く続くと、人と接することが苦手な人間が増えてほしくないと願わずにいられません。幼児・学童期は、より多くの友達をつくり、年齢に合った運動能力を育み、健全な心とからだの成長をしてほしいものです。そのためにも、スイミングの効果をご理解いただき、プール通いの子供たちが増えることを願っています。




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